事例紹介

国際複合一貫輸送の事例

事例1

名古屋のお客様が、ベトナムのダナンにある工場を買収し、そこで稼働させるために、紙製の重箱を製造する機械を輸出しました。 特殊貨物(精密機械)として慎重な梱包、通関を行い、船便でベトナムに輸送。 現地にて輸入通関ののち、指定工場へ陸送。 現場にて開梱、設置までを当社が責任を持って行いました。

事例2

北九州市若松区の発電所に冷却塔を建設する際に使用の建築資材(鉄骨)を、オープンコンテナを用いてベトナムから門司港、そして若松区の現場へと、ドアツードアの国際一貫輸送をしました。

事例3

ラオスへは、お隣タイのバンコクを経由して輸送します。 但しバンコクでは通関せずにそのままラオス陸送し到着後、輸入通関。 HBL(ハウスBL)※ がラオスまで一貫で発行可能です。 ※HBLとは、弊社にてお客様方の貨物を取りまとめ、自社のBLを発行するものです。 お客様が直接船会社にブッキングするのと比較して料金はお安くなり、 お客様の事務処理等の手間が省けます。

事例4

韓国のプサンとインチョンへは定期的にノミネーション貨物の取り扱いがあります。 ノミネーション貨物とは、業者が弊社を指名して、窓口となって取り扱うものです。 韓国との取引ではこの物流形態が多くなっています。

事例5

ベトナムのダナンへは、定期的な輸出入貨物の取り扱いがあります。 ベトナムでは、ダナンの他、ハノイ、ホーチミンにも倉庫を構えて拠点を持っています。 それぞれに日本人スタッフが常駐し、日本/現地どちらからも日本語でコミュニケーションが可能です。

事例6

輸出入の混載貨物とコンテナ貨物を一つの窓口で対応しています。 お客様は、すべての輸出入において一括でブッキングが可能で煩わしさがありません。

通関についての事例

東京と大阪に通関の事業所を持っています。
大阪では神戸港の通関の申請もしています。
また、全国に協力会社があり、どの地域でもお客様の通関申請に対応することができます。

法律関係にも詳しく、専門知識を持った優秀なスタッフが業務にあたっていますので、申請は正確で迅速に進んでいます。
通関においては信用度が大切で、実績と信頼があれば申告した時点で許可になる場合もあります。
私どもにも、関係各所から信頼がいただけていることを自負しております。

弊社が通関の実績を持つ品目は以下の通りです。

  • 機械物
  • 衣料品
  • 医療品
  • 食品(常温)
  • 化粧品
  • 家具

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